SDGsという言葉を頻繁に耳にするようになりましたが、
SDGsが何か答えれますか?
13項目言えますか?
街中でもSDGsロゴのバッジをしている方をたくさん見ますが、
装いだけで本当にSDGsの事を考えている人・会社は少ないというのが
私も正直な意見です。
では一般消費者のSDGsに関する理解度はどの程度なのか?
全体では77%の人がSDGsを知っておりうち約30%の人は内容まで理解している。
環境問題が深刻化している昨今、
各メディアにおいてもSDGsが取り上げられる機会が増えており、
その理解は年々深まっている。
理解が深まるにつれ企業がSDGs達成にどれほど貢献しているかまで見られるようになり、
SDGs13項目のうち何個に貢献しているかも今後は比較対象になりうる。
以前に「環境負荷に配慮しているかどうか?」を購買意思決定の判断基準にしている人が既にいる中、
SDGsを軽視し企業活動をしていると、
その間に環境問題も深刻化し、
やがて対策を考慮し始めた時には手遅れになっている可能性も高く、
消費者から批判の対象になりかねない。
まずは取り組めるべきことから取り組むのがマスト。
商品開発・売上アップに苦労しているのであれば、
環境対策に取り組む企業のリーディングカンパニーを目指すのも
ブランディングにおいて大きな武器になるのではないでしょうか?
まずは環境対策が”コスト”になるという古い考え方から抜け出し
環境対策が”付加価値”と捉え方を企業全体が持つべき。
今読んでくださっている方がイチ消費者として自分の勤めている会社を客観的に見つめ、
今の取り組みが十分なものであるか考えるきっかけになれば幸いです。
「弊社の技術(KID SYSTEM)」は
国際連合工業開発機構 東京投資・技術移転事務所の
サステナブル技術普及プラットフォームに登録されています。
図17)18)日本生命保険相互会社.ニッセイインターネットアンケート〜環境問題について〜 2021-10-15, https://www.nissay.co.jp/news/2021/pdf/20211015b.pdf, (参照2022-7-1).
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