さて早速ですが、
一般消費者で環境問題に関心を寄せている人数の割合はどれくらいだと思いますか?
前回の記事を見ていただければ分かると思いますが、
アンケートに参加された方の人数は10,138人でうち85%が30代〜60代。
つまり各家庭・企業で意思決定者層に該当する年齢の方々です。
ご自身・身内・社内で環境問題について話したことはあるでしょうか?
それらも含めて考えてみて下さい。
答えは76%です。


家庭・企業において意思決定権がある方の76%が環境問題に関心を寄せていると答えられました。
10年前、20年前では考えられない数字です。
もし、同じアンケートが10年前に行われていたらどのような結果になっていたでしょう?
間違いなく76%という結果を大幅に下回っていたと思います。
逆に5年後、10年後に同じアンケートを行えばどうでしょう?
76%を大幅に上回ることは間違いありません。
それどころかアンケート行うこと自体愚問かもしれません。
聞かなくても100%の方が環境問題に関心を寄せていると肌で感じれる日が近いと思います。
次回は関心があると答えた方の行動・深層心理について探って行きたいと思います。
図3)4)日本生命保険相互会社.ニッセイインターネットアンケート〜環境問題について〜 2021-10-15,https://www.nissay.co.jp/news/2021/pdf/20211015b.pdf, (参照2022-7-1).
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