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企業がするべき環境対策、消費者は何を求めているのか?⑤(生ゴミ処理機)

nihonhakko.staff

更新日:2023年6月21日

皆様は環境対策として日常的かつ個人的に取り組んでいることはありますか?


お勤めの企業が取り組んでいることはありますか?


今日は一般消費者が環境問題改善のために取り組んでいる日常的な取り組みについて見ていきたいと思います。





第1〜4位は既にメジャーになりつつありますが、


というか政府に推奨されほぼ義務になっているので取り組んでいる方がほとんどだと思います。


これが環境問題が深刻化すると更なる取り組みが強いられるはずです。


そうなった場合、現在5位である環境に配慮した商品の購入・利用を始める人が今後どんどん増えてくると予想できます。


近年、マイクロプラスティックによる海洋汚染が問題になり、


プラスティック製品の代替材料が急速に普及してます。


プラ製のストローやフォーク・スプーンの提供を中止するスーパー・飲食店も増えました。


それに伴いプラ製の廃棄物が減っているのは良いことでしょう。


代替え品があるものはこうした対策を取れますが、


ないものはどうします?


特に食べ物。食べなければ生きれませんよね?


フードロス問題・食材の食べれない部分の廃棄。


これはどう頑張ってもなくならない問題です。


問題はこれらをどう処理するか?


フードバンクへの寄付は良い案。


燃やさず二酸化炭素の排出量削減にもなるし、


誰かの空腹を満たすこともできる。


堆肥化はどうか?


生ゴミから出来る堆肥は非常に成分が安定しづらい


しかし循環型社会が推奨され生ゴミの堆肥化に取り組む方が増えたが、


安定しない成分の堆肥に需要はなく供給過多になっているのが現実。


売れなくなった堆肥はどう処分されているのか?


燃やすもしくは埋め立てか放置。


代替え品がなく、なくては生活できない食べ物から出る


生ゴミの処理とどう向き合うか?


生産工程(上流)から一般家庭(下流)


要は企業から一般消費者全体で向き合うべき大きな問題ではないでしょうか?


次回は一般消費者が環境問題解決に向け必要だと考えていることについて!




図9)10)日本生命保険相互会社.ニッセイインターネットアンケート〜環境問題について〜 2021-10-15,https://www.nissay.co.jp/news/2021/pdf/20211015b.pdf, (参照2022-7-1).


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