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SDGs達成のための環境経営について(生ゴミ処理機)

  • nihonhakko.staff
  • 2023年6月23日
  • 読了時間: 2分

前回は「生ゴミ処理機は給排水がないと処理出来ない」という固定概念を取り除くべく執筆致しましが、


今回は「生ゴミの堆肥化」について意見を述べたいと思います。


生ゴミ処理機の導入を検討し説明を聞いたことがある方はご存知かと思いますが、


「生ゴミを装置に投入し分解が終了した後の菌床は堆肥として活用が出来る」


この特徴ですが、


確かに間違いではありません。


しかしこれは引き取り先があっての話です。


引き取り先があれば政府の提唱する循環型社会(サステナブル社会)実現の


一助になるのかもしれませんが、


現在、弊社に堆肥自体を処理してほしいという依頼が増えてきております。


ヒアリングを行うと


昔は畜糞・敷き藁・野菜クズ等を無料で堆肥として引き取ってくれる農家がいたが


もう引き取ってくれない。


その背景には安く質の良い代替肥料が簡単に手に入る。


廃棄物由来の堆肥は品質が安定しておらず野菜(商品)の品質を一定に保ちづらい。


よって廃棄物由来の堆肥は供給過多になっているのです。


また生ゴミ処理機の多くは給水をし分解後に排水を出すので


その過程で堆肥に必要なリン・カリ・窒素などの栄養素も


流れてしまっている可能性があります。(物理的に考えれば)


なので「堆肥化」という言葉に惹かれ


導入を検討される際には


出来る堆肥は本当に栄養価が高いのか?


引き取り先はあるのか?


熟慮する必要があると考えます。


気持ちだけが先走ってしまい導入すると


行き先のない堆肥だけが増え続け


結局ゴミになり焼却・埋め立てする結末となります。


とここまで生ゴミの堆肥化は本当に社会にとって良いのか?に疑問を頂いたような


文脈で意見を述べてきましが、


弊社の生ゴミ処理機KIDシステムで使用した生ゴミを分解した後の菌床は堆肥としてどうなのか?


について次回紹介出来ればと思います。



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