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  • nihonhakko.staff

2,531万トン(生ゴミ処理機について考える)

約2,531万トン


これ何の数字か分かりますか?


少古いデータになりますが、環境省が公表した


平成30年度の1年間の食品廃棄物の量です。


諸説ありますが一説によると


食品廃棄物に該当するゴミの約60%は何らかの方法でリサイクルされているそうです。

(有効活用されているかは別として)


一方、未だに残りの約40%は焼却・埋め立て処分です。


これによりどれだけの二酸化炭素が発生しているか!


2,531万トン×40%=1012.4万トンが焼却処理されている食品廃棄物


1キロ生ゴミを焼却する際に出る二酸化炭素の量=約2キロ


1012.4万トン×2=2024.8万トンが食品廃棄物の焼却処理から発生する1年間の二酸化炭素排出量です。


キロ換算すると2,024,800キロ


なぜ今こんな計算をしようと思ったか?


それは今日の天気が暑すぎたからです。


気温も高く、梅雨で湿度も高い。


これこそ日本が熱中症になる方が多い理由ではないでしょうか?


同じ気温でも湿度が低くカラッとしていたら


もっと過ごしやすいはずです。


一昔前はこんなにムッとしていなかったように記憶しています。


このまま温暖化が進み、


気温も湿度も上昇し続ければ・・・


好きな季節が夏!と答える人は日本はからいなくんあるでしょう。


そうならないためにもやはり温暖化対策は必須です。


個人個人を規制するのは


監視も手間がかかりハードルも高いので


まずは企業から!と私は考えます。


もし日本の食品廃棄物全てを


弊社の「空気も水も守る生ゴミ処理機 KIDシステム」で処理をすれば・・・


二酸化炭素の排出量は


約161,984キロになります。


削減量は


1,862,816キロです。


10年前までは考えられなかった


私たちほぼ全員がスマートフォンを持つことが今では常識のように


微生物で生ゴミ処理をするのが普通になる時代が来れば


今より快適に夏が過ごせる未来が待っていると考えます。


夢のような話かもしれませんが、


私は実現できると本気で思っています。


環境問題の解決を本気で考えている企業様・自治体様には


環境対策におけるリーディングカンパニーになって頂きたい。


環境対策においては競争という概念を取っ払い、


業種・競合他社問わず協力し皆さんで


一つの目標(良い国・環境づくり)を達成するという機会があっても良いのではないでしょうか?




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